お客様よりご売却いただいたヴィンテージ腕時計
今回はロレックス デイトジャスト Ref.1601 買取り事例をご紹介いたします。
[ロレックス デイトジャスト について]
1945年にオイスターケース・パーペチュアル(自動巻き)機構・ダイヤル内の3時位置のデイト表示をもったデイトジャストが登場しました。当時としてはデイトジャストの日時の堅牢性や、視認性から実用性が高く画期的なものでした。以降多くのモデルに反映されロレックスは実用時計として広く認知されるようになりました。
それまでゆっくり日付が変わっていたデイト表示は、1957年、デイトジャスト機構をもつcal.1036の開発、搭載によって瞬時に日付けが切り替わるようになりました。オイスターケース、パーペチュアル(自動巻き)機構に加えこのデイトジャスト機構を総称し、ロレックスの三大発明などと呼ばれています。
[ロレックス デイトジャスト Ref.1601 について]
ロレックスデイトジャスト1601は、1950年代後半に登場し、その後20年間にわたって生産されたモデル。それまでのモデルと比較してより精度が高くなり、デイトジャストの知名度を上げるきっかけとなったモデルです。約半世紀が経過した現在でも十分に使用ができる個体が多く存在します。
[ロレックス デイトジャスト Ref.1601 買取り事例]
ロレックス デイトジャスト Ref.1601を査定にお送りいただきました。以前に一度、他店様で査定をされたことがあるという事でした。1601の商品状態がとても良く、付属品もございましたので、それに応じた査定額をご提示いたしましたところ、以前よりも高い査定額だったと快くご売却いただきました。
ロレックスをはじめ、腕時計の買取価格はその時々で上下いたします。
アンティグランデには、腕時計の市場価格に精通した腕時計鑑定士が所属しておりますので、時計の価値をきちんと評価して査定額をご提示することができます。お売りになりたい腕時計がお手元にございましたら、せびアンティグランデにご相談ください。
1601 コンビ以外のデイトジャスト