パテック・フィリップ カラトラバ 3445 買取りについて
パテック・フィリップ カラトラバ 3445
60年代後半製造とみられるカラトラバオート 3445。最初の自動巻きムーブメントであるCal.12-600を改良したCal.27-460Mを搭載。それまでの自動巻モデルからより薄型化を実現しました。カラトラバならではのシンプルながらディテールを凝らしたデザインはもちろん、スモールセコンドとカレンダーが搭載されている点も特徴的です。
カラトラバについて
1932年に登場のカラトラバ。ドイツのバウハウスに影響を受け“機能がフォルムを決定する”という哲学のもと展開されてきました。腕時計の規範とも呼べるシリーズです。
カラトラバ 3445の買取り
今回お持ちいただいたカラトラバ 3445は風防のひび割れや目立つ傷などがありましたが、アーカイブをお持ちいただきましたのでできる範囲でお客様のご希望に近い買取り価格をご提示し、ご売却いただきました。
付属品が残っている場合が少ないアンティークでは保証書がなくとも、メーカーの発行するアーカイブがあることで買取価格がアップすることがあります。また3445は状態次第で、ここ数年で比較して数十万アップしている場合もございます。ご売却を検討の際にはぜひアンティグランデにご相談ください。