パテック・フィリップノーチラス3770/1Aの買取り事例をご紹介いたします
[時代背景を感じさせるノーチラス3770/1A]
ヒンジを上下に固定するシリーズ独自の2ピースケースを、ゴールデンイリプスに反映させたかのようなデザインのノーチラス3770/1A。インデックスやハンドにもノーチラスとは違った意匠が採用されています。生産されていた時期は1980年代初期で、ムーブメントはクオーツのcal.E 27が搭載されています。 否めないブレ感には、クオーツ時計が広まっていった事と、機械式時計メーカーが奮起しようとしている時代背景が垣間見えます。
[パテック・フィリップ ノーチラス]
カラトラバに並んでパテックを代表するシリーズ「ノーチラス」。クオーツショック真っ只中の1976年、ジェラルド・ジェンタによってデザインされました。独自のケース構造は船の舷窓から着想をえたもので、オーデマ・ピゲのロイヤルオークと並んで腕時計史にあらたなデザイン性を投じたアイコン的な存在となっています。
[ノーチラス3770/1Aの買取り]
今回お持ちいただいたノーチラス3770/1Aは目立つ傷もなく、保証書などの付属品もお持ちいただきました。ご提示させていただいた金額はお客様のご希望に近い買取り価格であったということで、こころよくご売却いただきました。
世界最高峰といわれるパテック・フィリップのお時計は、全般的に腕時計コレクター様に人気があり、アンティグランデでは高額査定・買取りとなりやすいお時計です。ご売却を検討でしたら、ぜひアンティグランデにご相談くださいませ。