パテックフィリップのカラトラバRef.3919Jの買取について
埼玉県にお住いのお客様より、パテックフィリップ カラトラバRef.3919Jの買取をご相談いただきました。以前から、コレクションの整理をお考えだったそうで、この経済の不安定化もあり売却をお決めになられたそうです。外出も難しい状況ですので、時計の宅配査定をご利用いただきまして、お買取りをさせていただきました。
大切なカラトラバをご売却いただき誠にありがとうございます。
パテックフィリップのカラトラバRef.3919について
1986年に登場した、パテックフィリップのカラトラバRef.3919。クルドパリ装飾のベゼルが特徴であったRef.3520の後継モデルとも呼べる時計です。ref.3919はクルドパリのベゼルのほか、ストレートラグ、フラット、ローマンデックスといった意匠を受け継いでいるのに加え、独自のシャープなリーフ針によって、よりエレガントな印象を受けます。ムーブメントは、ref.3520で6振動/秒のcal.177を採用していたのに対して、8振動の手巻きムーブメントcal.215PSを搭載。それにわあせて、6時一にはインダイヤルが、また3520よりもやや大きめのケースを採用しています。Ref.3919はカラトラバシリーズの中でも人気の高いモデルで、登場した1986年から約20年間に渡って製造・人気が続きました。