注目をあつめるヴィンテージ腕時計
1968年に発表されたゴールデン・エリプス。 楕円形のフォルムは、2000年以上の歴史を持つ黄金分割に基き、1 : 1.6181の比率でデザインされている。
モデル別の解説
ref.3848
二針のシンプルタイプ。ムーブメントは手巻きのcal.215を搭載。サイズやキャリバーの変更はあれど、現在までほとんど形を変えることなく製造され続けているロングセラーモデルの初期型。YGとWGが展開されている。金の楕円という意味の分かりやすいネーミングもおもしろい。
ref.3738
1985年、超薄型自動巻ムーブメント、Cal.240を搭載したモデル。時計の厚みは手巻きに匹敵する薄さだが、搭載されているのは紛れもない自動巻き。キャリバー自体の厚みを抑えた結果、販売当初からのデザインをほぼ踏襲している。
ref.4830
1993年に登場。QZ、26mmのレディースモデル。女性用にデザインされているものの、その意匠はしっかりと受け継がれている。
ご売却いただいたヴィンテージゴールデンイリプス
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