注目をあつめるヴィンテージ腕時計
1928年、ドクターウォッチとして登場したプリンス。医師が患者の脈を計測しやすいよう、大きくレイアウトされた秒針が特徴となっている。デュオダイアルなどとも呼ばれる。
モデル別の解説
ref.971
1930年代、高い精度を表す「EXTRA PRIMA」の称号をもつcal.300を搭載したref.971。レクタンギュラータイプの傑作といわれるモデル。外観は時代性を象徴するアールデコ調のデザインが特徴。18KYGとWGのストライプが特徴的なタイガーと呼ばれるモデルも存在する。
ref.1862
1929年頃登場と推測されるプリンスの初期型モデルref.1862。ケースに9金イエローゴールドを使用し、アール・デコを基調にした直線的なデザインが特徴となっている。医師が脈拍を測るため、独立秒針が搭載され、ドクターウォッチなどと呼ばれる。
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